空手道の型名
(五十音順による)
ア−ラン
ア−ナンク− (阿南公)
アオヤギ (青柳) 摩文仁創作
ウ−セ−シ− (五十四歩)
ウンス− (雲手)
ウンピン (雲平)
ウヌイブ
カンシャブ (完尚武)
カンシュ− (完周)
カンシワ (完子和)
ク−サンク− (公相君)
大
小
上原公相君
国吉公相君
北谷屋良公相君
知花公相君
屋部公相君
四方公相君
泊公相君
クルルンファ− (来留留破)
花城クルルンファ−
ゲキサイ1.2. (撃砕) 宮城創作
コカン
サイファ− (砕破)
サンチン (三戦、参戦)
松村サンチン
サンセ−ル (三十六)
サンダ−リュ (三十六)
三十八
ジイン (滋音、滋允)
ジオン (滋恩)
ジッテ (十手、術手)
糸洲の十手
シ−ソ−チン (四向戦)
シンセイ (新生) 宮城創作
シンパ (心波、心破)
ジュウム
ジュウロク (十六) 摩文仁創作
ス−パ−リンペ (一百零八)
セ−サン (十三)
新垣サ−サン
伊波セ−サン
大城セ−サン
城間セ−サン
喜屋部セ−サン
松村セ−サン
那覇手剛柔セ−サン
首里手セ−サン
第2セ−サン
セ−チン (十戦)
セイエンチン (征遠鎮)
セ−パイ (十八)
セ−リュウ (十六)
セ−シュ
ソ−チン
新垣ソ−チン
本部ソ−チン
屋部ソ−チン
チャンナン (平安の旧名)
吉村チャンナン
チュ−ン
チントウ (鎮東)
糸洲チントウ
喜屋部チントウ
泊チントウ
那覇チントウ
チンテ− (鎮定)
チンシュ− (鎮衆)
チンペ−
テンショウ (転掌) 宮城創作
ナイハンチ1. (内進歩)
2.3. 2.3は創作
ナンシュ (南手)
ニ−ヲン
ニ−チン
ニ−モン
ニ−パイポ (二十八歩)
ヌイチェ
ヌンテ−
ヌンファ−
ネ−パイ
パッサイ大 (抜砦大)
小 創作
安里パッサイ
糸洲パッサイ
石嶺パッサイ
大城パッサイ
親泊パッサイ
喜屋部パッサイ
多和田パッサイ
照屋パッサイ
知花パッサイ
泊パッサイ
松茂良パッサイ
松村パッサイ
本部パッサイ
北屋谷良パッサイ
パ−プ−レン (八歩連)
ハウファ− (白鳥)
ピンアン1〜5 (平安) 糸洲創作
リュウシュ (龍手)
富間龍手
龍歩
当間龍手(参考文献には、当間とあるが沖縄の名鑑から推測すると、
富間と同一人物と思われる。
ル−シャン
ロ−ハイ1〜3 (鷺牌) 2.3.創作
松茂良ロ−ハイ
ロ−チン
ワンス− (汪楫)
ワンシュウ (汪輯、腕秀)
ワンカン (王冠、腕貫)
ワンダウン (腕打雲)
基本12型
武道、特に空手においては格闘技その物であり、敵に勝ための創意工夫は身体の大小、強弱により技術は異なることが必然である。
型名は異なっているが手順は同種であったり、手順を少し変え、全く異なった名称を付した型もある。何れにせよ師範に伝授された型を忠実に稽古することが望ましく、昨今ビデオテ−プ等により型を覚える者も居るが、書物やビデオでは本来の呼吸は掴めず、あくまで師範に伝授された型の復習程度に留めるのが本筋であろう。
塩川派の型には下先を付した。
基本型は「猫足立ち」の型で、この12型を摩文仁先生が取捨選択され5本の型に纏められた。1960年代までは、この5本の基本型を採用していたが、塩川派は少年、少女のため「猫足立ち」を「前屈立ち」に改良し現在に至っている。
平成9年9月21日
一貫道 岩目地光之師範 記述
|